AED設置は購入よりもレンタルが優勢

AEDは万が一の際に命を助けられる装置であり、設置義務が法律でも作られ人が多く集まる施設や事業所では安全配慮の観点から重要となっています。設置するにあたりAEDを用意する必要があるのですが、一般的にレンタルか購入の2パターンから選択する事になります。AEDにも耐用年数が存在するので、長期間を視野に入れるならばメリットが大きいのはレンタルになります。購入にもメリットは存在しており、トータルコストは安くなる傾向です。

機種の選定も自由にできるので安く高品質な種類も存在しており、初期投資は大きくなりますが分割払いを利用できれば初期投資問題はクリアされます。購入の場合、種類により異なり15万円から30万円程が相場となっています。損壊の保険については加入は自由なので、購入し設置だけなら30万円程あれば可能です。しかしその後のメンテナンスは自己管理で各種サポートと言うものはありません。

レンタルの場合は最も手軽にAEDを設置できる選択肢で、希望するだけで業者が色々としてくれます。つまりレンタルの場合はほぼ業者任せなので費用面の問題だけになります。月々のランニングコストが発生し、月に3000円程が相場になっており、メンテナンスも古い機種の交換も全て行ってくれます。当然長期間レンタルするとなると、総額が購入した額を数年で超えるので、短期間から中期間の場合は大きなメリットがあります。

しかし長期間になろうともメンテナンスも業者がしてくれて安心なので、AED設置については購入よりも選ばれているのが現実です。

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