社員数の多い企業や製造業での工場内、屋外の建設現場やフィットネスクラブなどの店舗系でも、AEDを完備しておくことにより、人命を救助することに役立ちます。公共施設では既に導入済みの施設が非常に多いのですが、AEDを新品で購入をすると10万円を大きく超える金額になることから設備にすることを躊躇してしまう可能性もあります。お得で負担を感じずにAEDを導入するにはレンタル会社を探すことが最善策になり、インターネットから検索をすると複数のレンタル会社のホームページを確認できます。1ヵ月未満の短期での利用から5年契約や8年契約など各社によって異なる部分があるので、十分に比較検討をすることは必須です。
事例をあげると8年間のレンタルで契約をした場合、機種による料金の違いはありますが、最安値では3、000円台、高くても5、000円程度の月額料金だけで利用できるので、企業でも店舗でも毎月の経費として処理できるメリットがあります。購入する方法と比較をした場合、AEDには寿命というものがあるので、5年以上が経過していて故障を起こしている場合は、再度高額料金を支払って購入する必要性が出てしまいます。レンタルであれば8年間の契約でも期間満了時には新品価格を上回る計算にはなりますが、契約期間中には無償で利用できるサービスを付帯させている会社が多いので、消耗品の交換から本体機器の点検作業、壊れた時の代替品の提供なども行っており、実質的にランニングコストが掛からない分、お得になることが特徴です。
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