AEDのレンタルを検討している時、できれば高額な費用を払うことなく導入したいと考えるのが一般的です。特に会社等の組織で取り入れる時には予算内に収めることが大前提となり、選択できる範囲が限られます。月額料金であればコストが明確であり予算も通りやすいので、まずは見積を出してもらうことが始めますが、そのためには良さそうな業者をいくつかピックアップしなければなりません。最初から一つの業者に絞り込むのは失敗する原因であり、比較をしないと本当に適正な価格かも分かりませんので判断も難しくなります。
良い業者が見つかったら、一度長期と短期のどちらのコースも見積もりを出してもらいましょう。レンタルする場所が会社や自治会の場合には長期を選ぶケースが多く、期間が決まっているイベントやプール等では短期が選ばれます。それぞれに良いタイプがあり、長く使うつもりなら最初から長期で契約をした方がお得です。期間限定のイベント等では長期にすると損をしてしまう可能性大ですので、AEDをレンタルする時にはこのあたりのことを意識しながら選びましょう。
格安だと思っているサービスでも、実は消耗品の交換に費用がかかるケースもあるため、注意が必要です。見積りとして提示されている金額はAED本体と最初についてくるバッテリー等の付属品だけで、一定期間が経過した後に交換する必要のある消耗品に関しては別途料金が発生するケースが多々あります。
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