ファクタリング会社はしっかりと比較を

  • ファクタリング 契約別審査基準の違いを比較

    • 「ファクタリング」は、企業が保有するの売掛金等の売掛債権をファクタリング会社(以下買取会社とします)に買取ってもらうことです。

      これによって売掛債権を入金予定期日よりも早く現金化することが出来ます。

      審査は金融機関の基準と比較してゆるい傾向にありますが、契約の方法により違いがありますので比較しながら見ていきましょう。

      お手軽なファクタリングを「よくわからない」と思っているあなたも、詳しい情報を見れば考え方が変わります。

      ファクタリングには「2社間」の契約によるものと「3社間」によって行なわれるものがあります。



      「2社間契約」は「売掛金保有企業」と「買取会社」との2社間で、「3社間契約」はそこに「売掛先企業」を加えた3社によって行われます。
      審査の際に重視される項目の中で、売掛金保有企業の「月商と調達希望額のバランス」がありますが、「2社間契約」と「3社間契約」を比較した時に、一番審査基準が違ってくるのがこの点です。
      結論から申しますと「2社間」のほうが厳しくなります。
      「3社間」の場合、手数料率があまり高くないため、売掛先企業の信用度が高ければ、「月商と調達希望額のバランス」が悪くても審査に通ることもあるのですが、「2社間」の場合はそのバランスが健全でなければなりません。

      例えば月商500万円の企業が2社間契約で2000万円の調達を希望した場合、買取手数料や事務手数料等は合計で約300万円程度かかります。



      月商500万円に対して手数料300万円というのは経営上問題です。

      この手数料負担が大きいせいで翌月の資金繰りが苦しくなり、ファクタリングを重ねるという悪循環を招きかねません。

      「2社間契約」は「3社間契約」と比較すれば、売掛先企業に知られることなくファクタリングが行える点はメリットですが、この点に注意して検討されることをおすすめします。