飲み水を国内で供給できるスクラバーとは

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スクラバー暮らし生活/暮らし

日本では、全国各地にたくさんの浄水場があります。北海道から沖縄県まで、2021年1月時点で計4200か所にものぼっています。ここでは各家庭や学校・会社等に配水する水を河川から引き込んでおり、綺麗に浄化をして送っているわけです。浄水場には必ず、浄化槽という水槽が備わっており、ここで数日間貯水をしてから処理を実施されます。

以前は小学校の社会科見学で、この施設を見て回ることが多かったのですが、そのときスクラバーという設備を聞いたことはありませんか。日本語で表記をするとろ過装置というものです。貯水タンクの底に備えられているもので、直径30センチメートルの金属製のパイプです。スクラバーにはエアーを送り込める管もそなえられており、計四層の土・砂・砂利などで構成されているものになります。

スクラバーを一定間隔で設置をしており、空気を送ることで水を循環させることが可能です。日本では塩素消毒は0.03パーセントの濃度でしか実施をすることができず、それ以上の薬品を投入することができません。韓国やアメリカだと2パーセントと高濃度になるため、直接飲むことができないわけです。安心・安全な飲み水を日本では効率よく供給をなされていますが、それを実現できているのはスクラバーのおかげというわけです。

1960年代に国内の産業機器メーカーが開発をして以来、今でも活用されているものです。ろ過装置という古典的な機器ですが、性能は確かなものです。

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