スクラバーが活躍する浄水場と使用例

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スクラバー暮らし生活/暮らし

水道の蛇口をひねったら、水が出るのは日本ではごく当たり前のことです。1980年の段階で全国の約98パーセントで水道管の敷設が完了しており、どこでも綺麗な飲み水を確保できる環境があります。しかし、これは世界という規模で考えると非常に稀なケースで、水道水を直接口にできるのは日本のみに限定されてしまいます。アメリカや中国といった大国では、飲むことができず必ずペットボトル入りのミネラルウォーターを買わないといけません。

国内では浄水場でしっかりと水質検査をなされており、季節に応じて塩素の含有量も調整されます。そして施設の貯水升にはスクラバーという機器を底に敷き詰めており、しっかりとろ過をして各家庭に配水されています。スクラバーとは直径20センチメートルのパイプで、空気の力を使って水をろ過することが可能です。本来は温泉施設に備えられているものでしたが、砂利や微生物を汚泥升に分類する働きに着目されて、浄水場でも活用されるに至りました。

スクラバーは電気の力を使って作動させないといけないので、司令室でその操作をおこなっています。雨の日は必然的に河川に泥が流れ込むため、スクラバーを最大限のパワーで動かして対処をなされます。また夏になるとボウフラが発生するので、約70パーセントの電力に高めて24時間運転をおこなっているわけです。電気の力で動いているものの、その加減と判断は人間が目で見て確かめているわけです。

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